↑お客様の声を基にしたマンガです
※プライバシー保護のため、大部分を省略&削除させていただいております。
産後抱えているモヤモヤした気持ち、決して他人事ではないのかもしれません。
自分のその時の状態を冷静に振り返られるのは、トンネルを抜け出せられたあとからこそです。
「精一杯でわからなかったけど、もしかするとあの時、私も産後ウツだったのかもしれない」
そう実感されたママ達の、産後ふさぎ込んだ気持ちなどをどんな風に乗り越えたのか、
体験談がよせられてるので、参考にされてみてください。
私の実家が他県にありとても離れてるため、とても親に頼れる環境ではなかったので。
産後は「自分んでなんとかしなければ!」という思いがとても強くあり、もともとゆったりしている夫の性格でしたが、ますますのんびりして見える夫の言動に、イライラしてしまうことがよくありました。
冷静にして思えば、夫なりに育児には積極的にしてくれていたほうなのかもしれません。
でも、子どもが泣いていているのに、全然気が付かない様子を見ると、私のストレスは一気に湧いて急上昇!
あの頃、私は夫の育児に対して「やってあげている」とか「手伝ってあげている」みたいな意識で、取り組んでるんだろうな・・・と、そんな風に日頃感じてからだと思います。
ある時、一度口論のあとに思い切って、「育児って産んだママがやるものとか、私一人で全部やるのが当然だとおもってない!?」と思わず問いただして、聞いてみたんです。
そしたらやはり図星だったようで、それからは「一緒に育児をする」という心持ちや意識に変わってくれましたので。
どうして欲しいのかとか、どう思ってるのかなど、どんなことでも言葉にしなければ、相手に伝わらないし、理解してもらえませんよね。
私もどこか、夫なんだから言わなくても分かってくれたり察してくれて当然!と思っていたところもありましたし、今回のことで、不満をため込み過ぎず、思っていることや、考えていることを、時には正直にぶつけてみるのも大切だなと、思いました。
それに、私自身も「育児は母親がするもの」と頑なに思い込んでいた部分もありましたので、夫に話してからは、そんな心や気持ちも緩和され、私自身だいぶラクになれました。
私が気持ちが落ち込みはじめたのは、産後1ヶ月くらいからでした。
それまでは、初めての出産でしたし、無我夢中で過ごしていましたから。
ある時から、赤ちゃんにおっぱいをのませる授乳期間がすごく気になるようになってきて・・・。
本当ならミルクの間隔は3時間ごとのはずなのに、1時間や2時間くらいで泣かれてしうととにかくパニック!
子どももミルクをあげるまでは、息が止まってしまうのではないかと思うくらいの大泣きでしたので、つい先まわりして、ミルクをあげてしまうこともしばしば。
そうすると今度は「このままおっぱいをいっぱいあげてたら、乳児肥満になってしまうのでは?」と心配になり、常に赤ちゃんにおっぱいをあげる間隔のことが気になり、不安でいっぱいで。
里帰り出産でしたので、3ヶ月ほど実家でお世話になっていたのですが、私よりも母親に子どもがなついているような気がしてしまってたのも、落ち込む原因のひとつでした。
私があやしても泣き止まないのに、母親があやすとあっという間にごきげんになるので、この状態で自宅に戻ったら、どうなるんだろうと不安でたまらなくなり、自信がなくて毎日泣いていました。
でもこのままではいけない!と必死で気持ちを立て直すようにしました。
不安なことや心配なことは溜め込まず、先輩ママでもある、姉や友人、信頼できる助産師さんに相談して手助けしてもらううちに、少しずつ気持ちの余裕を取り戻せていけました。
振り返って思えば、あの頃の私は産後ウツだったのかもしれません。
でもあまりひどくならず重症にならならずに乗り越えられたのは、根気よくわたしの話を聞いてくれた周囲のみんなのお陰だと思っています!
誰かに話をきいてもらうだけでも、本当に気持ちも違ってくると思います。
私は妊娠高血圧症と椎間板ヘルニアで、産前と産後合わせて約1ヶ月半ほど入院していました。
おまけに退院後も乳腺のトラブルがあったりで、心身ともにかなり参ってる状態でした。
最初に気分の落ち込みを感じたのは、産後2日目の頃。
生まれた赤ちゃんの頭に、いちご状血管腫できていて、私は自分が赤ちゃんの頭に携帯電話をぶつけてしっまたのが原因だと思ってしまったのです。
いちご状血管腫とは、赤いあざの一種で、大きく膨らむこともあるけど、成長するにつれ消えていくのですが。
まわりのみんなは、どんなに大丈夫だからと言ってくれていても、毎日悩み続けて、不安や心配ばかり募っていきました。
ついには、誰とも話したくなくなり、lineやメールなども送りたくなくなって、電源を切って過ごしていました。
その頃は、携帯電話を目にしたり見るのさえイヤで、一時は本気で解約を考えてた程でした。
その頃の様子を身近で見ていた母の話によると、私がいつ飛び降りてもおかしくない状態だと思って、とても心配していたそうです。
自分でも、ちょっと普通の精神状態ではなかったと思います。
里帰りをした実家では、ずっといてくれてもういいよと言ってくれていたので、甘えて、夫と子どもと3人でしばらくお世話になっていました。
家族や助産師さんに甘えさせてもらい、長いトンネルを抜け出さたのは、産後半年を過ぎる頃でした。
子どもが4ヶ月の頃に、地域の親子教室に参加したり、少しずつこもらず外の世界にでかけるよにしたのも元気を取り戻すきっかけになりました。
体験談をよせてくださったママ達のように、産後ウツになっている時は、ご自身でも気づきにくいこともあるようです。
そして、産後ウツはだれにでもなる可能性があるのも。
決してその人の心が弱さが原因で起こるとトラブルではありません。
妊娠を機に女性ホルモンのバランスが大きく変化し、出産を堺に体内環境もガラリと変化し、おまけに自分を取り巻く周囲の環境の変化も、とても激しい時期ですので、産後はつまり、ウツになる条件がそろいやすい時期でもあるからです。
育児には終わりがなく、心も休まる暇もないので、日頃から育児を完璧にこなそうとしているママほど、ある時突然、これまで張り詰めていたものが、プツリと切れたかのように、心が沈みウツになる場合が
多く見られます。
几帳面でがんばり屋さんの性格のママは、特に注意が必要です。
産後ウツにかかる多くの方は、自分一人で思いつめたり悩みはじめることから進行していくケースも多いですので、まずは一人で思い悩まず、信頼できる助産師さんなどに相談し、モヤモヤや胸のうちを少しずつでも解き放していくのが、深刻化を防ぐ大きな要因です。
出産後は、慣れないことでいっぱいなので、より気持ちも不安定になりがち。
全てを完璧にやりこなそうとしないで、時には人に甘えたり、時には人に気持ちを素直に打ちあけたりと、心をほんのわずかでもゆるめたり、開くとちがってくるようです。
もしも、心開いて話せたり打ち明けられる人が身近にいないという方は、専門家や専門医に相談するのもおすすめです!
この専門のみなさんは、気持ちが落ち込んでなんかおかしいなと思えるみなさんの味方なので、安心してお話してみて下さい。
もちろん相談内容は秘密厳守されますので、ご安心を。
是非一人で悩まず、公共機関の窓口を積極的に活用してみて下さいね。
●ママさん110番
tel 03−3486−4416
10:00〜16:00※12:00〜13:00除く
土日祝休み
日本保育協会の電話相談。離乳食の与え方、赤ちゃんの病気のことなど、育児全般の相談に乗ってくれます。
●エンゼル110番
東京tel 03−3405−0110
東京tel 06−6365−0110
10:00〜14:00
日祝休み
森永乳業提供のサービス。授乳や赤ちゃんの成長、またはママと赤ちゃんをめぐる人間関係などについて、随時相談を受けつけています。
●保健所・保険センター
各市町村の保健所・保険センターでは、助産師や保健師が産後の心の落ち込みなどについて相談に応じています。
産後ウツに詳しい専門家や医師を紹介してくれるのも可能です。
地区によっては、産後ウツやお悩みに関する集いも開催しているところもあるので、市役所のホームページや広報誌を調べてみるといいでしょう。
●心の健康センター
心の落ち込みがひどく、産後ウツかもと思ったら、各都道府県や政令指定都市に設けてある「精神保険福祉センター」または「こころの健康センター」をえらんで相談するのがいいでしょう。
電話か直接面談などで、専門員が随時相談にのってくれます。
条件などの詳しいことは、各都道府県や市に確認してみて下さい。
●産後ウツを体験したママ達が立ち上げた、ネットワークグループ
産後ウツに苦しんだ、または苦しんだ経験があるママ達の、自助グループサイトです。
体験者同士のふれあいや、産後の正しい知識を通して、少しでも心が軽くなるサポートを
http://mama-blue.net/
無料のユーザー登録をすると、以下のような情報が得られます。
・住んでる地域での会員同士の交流や活動予定の情報が、日々更新されています。
・呼吸が苦しい、入退院を繰り返すなど、重症のママの体験談の実の話も聞けます
・公的機関の相談窓口などが検索できます。
・産後ウツの情報など、会員同士で情報交換。回復した人たちも参加しています。
これらを是非、おおいに活用なさって下さいね。
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