これってもしかして産後のホルモンバランスのせいかしら?産後クライシスの原因と対処法
2026-05-18
これってもしかして産後のホルモンバランスのせいかしら???
※同じようなことでお悩みの方が、一人でも多く助かったり、お喜び頂けたらという想いでお役立ち情報を公開させていただくことに致しました。ご参考になさってくださいませ。
監修:鍼灸師 産後骨盤矯正&マタニティ整体師 延25万人施術 バランス工房グループ創業者 岡林秀和
<目次>
初めての妊娠、出産、育児は慣れないことの連続で知らず知らずのうちにストレスをためてしまい、ある日突然メラメラと怒りが込み上げてきたり、涙が止まらなくなったり、常にイライラしたり、妙に潔癖症になったりと…
この記事を書いているのはマタニティー整体&産後骨盤矯正専門 バランス工房R
代表取締役社長 永岡由美です。
1.産後ホルモンとその影響
1-1 産後ホルモンとは…
妊娠ホルモンと言われる「エストロゲン」…女性ホルモンまたは卵胞ホルモン
「プロゲステロン」…黄体ホルモンが出産後、急激に減少する事がきっかけになり産後の心と身体のバランスを崩してしまい様々な変化が起こります。
特に初めての出産の場合、慣れない育児でモタモタしている自分を責めてしまう傾向があり育児が上手くいかないのは自分が悪いのだと思い込み、人によっては将来への不安を感じたり、出産時のダメージで思うように身体が動かない苛立ちなどでストレスがたまり落ち込んでしまう事があります。

1-2
産後うつ
あの時もしかして産後うつだったのかなぁ、と後から気付くものです。
待ちに待った待望の赤ちゃんが生まれ毎日が楽しく絵に描いたような幸せな日々を想像していたのに現実は家事と赤ちゃんのお世話で1日があっという間に終わる。
しかも夜中の授乳で寝不足の毎日で身体が悲鳴を上げている。
そんな日々が続くと現実とのギャップで落ち込んでしまい、いつの間にか人と会うのも面倒になり孤独感を感じている方は少なくありません。
これは核家族化が進み、産後うつというものを作り出しているのではないでしょうか。
一昔前は大家族の家でおじいちゃん、おばあちゃんが育児を手伝ってくれて、賑やかな環境下で育児をしていたという家庭が多い時代でしたが、今ではとても少ないのが現状です。
更に輪をかけてインターネット社会が人の孤独さに拍車をかけているのかも知れません。
情報社会が進み様々な情報が行き交う一方でインターネットに頼りすぎて自分というものを見失っているように感じます。
2.心と身体のバランス
2-1ガルガル期
誰にでも訪れるガルガル期。
赤ちゃんを守る責任感から周囲に対して攻撃的になる精神状態。
旦那さま、お舅・お姑さまさえ赤ちゃんに近寄ってもらいたくないという母性本能?!なのでしょうか。
おばあちゃんが育児を手伝ってくれているのに自分とやり方が違うからとキツく当たってしまい気まずくなり大後悔(T ^ T)
旦那さまがオムツ替えや沐浴など育児を頑張ってくれてくれているのに、つい文句を言ってしまい素直に感謝の言葉を伝える事ができない。
何に対しても平常心で接する事ができなくなってしまいます。
コレって、産後ママの大半が経験している事です。全く珍しい事ではありませんので
どうぞ、ご安心を^^

2-2 旦那さまのこと嫌いじゃないの…でも、、、
カラダノート「産後クライシス調査」2019年
「出産したら普通に戻る」と思っている世の中の男性陣、特に産後の女性のメンタルを勉強するべきだと思います。
産後の身体は本当に繊細です。
赤ちゃんを育てる為に心が『母』に変化しているので旦那様への愛情が一時的に少なくなる時期があります。
『産後クライシス』です。
決して嫌いになったのではありません。
そっとしておいて欲しいだけなんですよね。
極端な例をあげると、旦那さまの手が顔や肩に触れられるだけでとても不快な気持ちになる場合があります。
嫌いになったわけでもないのに身体に触れられると鳥肌がたつ…と聞いた事があります。
「触らないで」とつい声を荒げてしまい、我に帰ると後悔と反省で悲しくなり落ち込んでしまいます。
これも、ほとんどの産後ママは経験している事。
そんな時は自分自身に言い聞かせてあげてください。
『ホルモンがそうさせていて私の意思じゃないよー、ホルモンのせい、ホルモンのせい』って
2-3妊娠中から産後の身体について予習しておきましょう
妊娠中に旦那さまとあらかじめ産後の心と身体について一緒に勉強しておくと良いかも知れません。
先輩パパ、ママ達に実際にあったエピソードを聞かせてもらい、どんな事が起きてどのようにして回避したか、などを参考にして夫婦の絆を深めておくのも1つの方法ですね。
良いことも悪いこともあらかじめインプットしておくと良いかも知れません。
※1つ私個人の経験からのアドバイスです。
『旦那さまを過剰に頼りにしない、使えない…』と思っている方が円満です
3.実はほとんどの人があなたと同じ思いをしている
3-1素直に助けて~とSOSを出す
赤ちゃんの事は全部自分でやろうと気合いを入れて頑張りすぎてしまうママをたくさん見てきています。
最初数ヶ月は気が張っているので頑張れますが、寝不足、育児疲れからくる身体の不調などで夫婦関係がギクシャクして文句や不満が出てきます。
そんな時は我慢せず
困っている事は何か?
手伝って欲しい事は何か?
を旦那さまやお手伝いしてくださる身内の方にきちんと伝える事が大事です。
3-2助産師や保健婦に相談してみては
自分の身体の事は自分が一番分かります。
「私もしかして最近変だなー」とか「身体が思うようにならない」など
今までに経験したことが無い症状に気づいたら勇気を出して産院の助産師や地域の保健所の保健婦に相談してみると良いでしょう。
身内、友人、ママ友、誰でも良いので、とにかく人にアウトプットをしてお話を聞いてもらう、それだけでもかなりスッキリするものです。
3-3他人と比べない
自分の旦那さまと人の旦那さまを比べてもキリがありません。
赤ちゃんの成長も同じです。
「良いなあ~〇〇さん家の旦那さまは。それに比べてうちの旦那さまは…」などと思うと嫌悪感が大きくなるばかりで良いことがありません。
常に”感謝”の気持ちを忘れずにありがとうをたくさん伝えましょう。

補足
規則正しい食事を摂ることを心がけましょう。
大豆製品はエストロゲンと似た働きをするので積極的に摂取しましょう。
その他ビタミンB6がエストロゲンの代謝を助けてくれるので
マグロ、カツオ、レバーで!
ビタミンEはプロゲステロンの元となる働きを助けてくれるので緑黄色野菜、ナッツ、鮭を毎日の食事で摂るようにすると良いでしょう。
あと余談ですが、最低でも1ヶ月に1回は子供を預けて1人の時間を作るようにすると違った角度から物事をみることができます。
1人になる事をとても悪い事だと思っているママがいらっしゃいます。
全く悪い事では無くむしろママが元気に笑顔で育児するために必要な時間だと理解して頂ければと思います。

バランス工房Rでは【笑顔で出産~育児】を応援しています。
・この記事に出てくる内容は永岡由美の個人的な見解です。育児はこれが正解という答えはありません。
株式会社バランス工房
代表取締役社長 永岡由美

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