オススメの産後骨盤矯正体操3選
オススメの産後骨盤矯正体操3選
産後に骨盤を細くして、プロポーションをよくしたり、太ももふくらはぎを細くして、 美脚にしたい、O脚を良くしたい、そのために・・・
自分でできて、効果的で、継続できて、簡単な産後骨盤矯正 体操を、延べ25万人施術実績の専門家の立場から、3つまとめてみました。
オススメの産後骨盤矯正体操 NO.1♪
腰回し体操
難易度★
わりと有名で、とても簡単な体操です。
何よりも良い点は、、、
産後赤ちゃんを抱っこ「しながら」できるという点です。
腰回し体操のメリット
産後、ゆるんでしまったり、ゆがんでしまった骨盤を整えてくれる、産後弱ってしまった骨盤の中の靭帯や筋肉に刺激を与えてくれる(産後3週間ほどは、できる範囲で安静ししておけるとよいですよ)
骨盤ベルトを併用して行うと、より骨盤のゆがみ、ゆるみ改善が期待できます。
産後骨盤矯正整体をお受けいただいたときにももっともオススメしている、簡単で、継続できて、効果的な体操です。
バランス工房お客様の中の、モデルさん、女優さん、芸能人さんなどは、1日に1000回ほど、回していらっしゃる方が多いです。
1000回といっても、抱っこしながら10分ほどすると、できてしまいますから、それほどハードではないのですが、続けられたら効果絶大ですよ。
腰回し体操のデメリット
産後に、骨盤周りにお痛み(脚のつけ根、恥骨、尾骨、仙骨、お尻、腰など)あるときは、 体操をすることで、痛みが増すこともあることです。
無理のない心地の良い範囲で行ってみてくださいね!
腰回し体操をする上でのポイント
どちら方向に回しでもOKですが、たいていは先に回したほうが回しやすい方向です。
回しやすい方向に30回まわしたら、逆回しに10回まわします。
このように、「回しやすい方に、3」、「回しにくかった方に、1」
という割合で、体操できると、ゆがみが取れやすくなります。
回数を教えてほしいとリクエストがあるときは、上記のようにアドバイスいたしますが、本来は、ご自身が回したい方へひたすら回してあげられるとよいです。
心地よいと感じる方向へ回していると、ゆがみは整うようにできています。
ですが、どちらが心地よいか?どちらに回したいか?わからないという方も中に、いらっしゃいますので、その場合は回しやすい方に30回、逆回しに10回、を目安にしていただけるとよいと思います(*^^*)
腰回し体操をする上でのポイント2
できれば骨盤ベルトを併用して、体操できるとベストです。
トコちゃんベルト2をお持ちの場合は、そのままお使いいいただけるとよいですし、もし、着け心地がしっくりこず外してしまっているという方も、中にはいらっしゃいますので、
そういった場合や、まだ骨盤ベルトをお持ちではない場合は、当院8年越し開発の美人ベルト(下半身美人ベルト)をお試しいただけると心地よく着けていられると評判です。
美人ベルトについて詳しくは、こちら>>>でご覧いただけます♪
オススメの産後骨盤矯正体操 NO.2♪
お尻フリフリ体操
難易度★★
妊婦さんにもオススメしているとても気持ちの良い体操です。
こちらで動画をご覧ただけます↓
妊婦さん用と説明されていますが、産後もとてもおすすめです。
(※バランス工房の先生がモデルさんです(^^))
お尻フリフリ体操のメリット
うまくできると首〜背骨から骨盤までのゆがみを整えてくれると同時に、
妊娠中に下がってしまった骨盤の中の内臓を上へ引き上げて、骨盤の中の血流を良くしてくれます。
骨盤ベルトを心地よく正しい位置で着けながら体操できると、骨盤の下側が驚くほど締まって細くなってきます。
(強く巻かずに、心地よく巻いた方が締まってきますよ♪)
お尻フリフリ体操のデメリット
産後 骨盤周りにお痛み(脚のつけ根、恥骨、尾骨、仙骨、お尻、腰など)あるときは、この姿勢をすることで痛みが増すこともあります。
痛みが出る場合は行わず、無理のない心地の良い範囲で行ってくださいね!
お尻フリフリ体操のポイント
ヨガで言う、ネコのポーズや、妊婦さんが行う逆子体操に近いですが、手はおでこのあたりにつけて楽な状態にします。
力を入れてお尻を左右に振るのではなくて、ダラ〜んと脱力しながら行うのがポイントです。
これも心地よい範囲で、骨盤ベルトを併用しながら行えるとベストですよ♪
リラックスして、うまく体操ができていると血流が良くなって、身体がポカポカしてきますよ(^^)
妊婦さんにもオススメしている、とても簡単で効果が高い体操です。
オススメの産後骨盤矯正体操 NO.3♪
骨盤底筋体操
難易度★★★
産後に、尿もれ経験者のママさん、妊娠中に尿もれがあった方などは必須です!
なぜ、必要か?というと、尿もれがあるということは、骨盤の下側が広がっている可能性が大だからです。
簡単に説明すると、上の図の「恥骨結合」の部分、左右の茶色の中心部分(骨盤の下の方)が広がった状態が「骨盤が広がった」状態です。
レントゲン写真で見るとこんな感じです↓
https://sujikotu-seitai.com/tikotuketugourikai-2/
「骨盤が広がる」というと、骨盤全体が広がっているような認識があるのですが、そんなことはなく、実は骨盤の「下のほう」が広がりやすいのですね。
下のほうが広がることで赤ちゃんが、出てこられるようになります。
普段は、開かない骨盤が開くのは、特別なホルモン(リラキシン)が出て筋肉・靭帯などを緩めてくれるからです。
ですので、普段は「広がっていない部分」なのですが、「妊娠中〜産後」は骨盤が広がりやすくなっているために骨盤(恥骨周辺)にくっついている筋肉や靭帯が余計に引っ張られたりすることで「痛み」が出てきたりもします。
広がっているだけでなく、骨盤の歪み(ゆがみ)がひどい場合のレントゲン写真は、こんな感じです↓
http://blogs.yahoo.co.jp/yamada_akira1951/23868819.html
真ん中の「恥骨結合」の部分が上下にズレているのがわかると思います。
ここまで、ズレている方は少ないものの、骨盤の下側が広がっている方は、現代は非常に多くなってきています。
骨盤の下側が広がると・・・
骨盤の下側が広がると、骨盤底筋に、うまく力が入らず、骨盤底筋体操をしている「つもり」でも、ほとんどの場合は、骨盤底筋体操ができていない方が多いです。
なぜか?というと、尿漏れ外来に並んで、何ヶ月〜何年待ちで、骨盤底筋体操を習ってやってみたけど、尿もれが良くならないという方が、あまりにも多い!ということからもわかります。
骨盤底筋イラスト
http://nyo.main.jp/
http://www.i-l-fitness-jp.com/comment/sa/ze-prerectal-fibers.html
骨盤の下側が広がる(赤矢印)と、この ↑ 骨盤底筋が横に引き伸ばされた状態になり、力をいれても3つの穴(尿道・膣・肛門:上のイラストの水色部分)が、しっかり締まらなくなってしまうのです。
ひどい場合は、膀胱脱、子宮脱、直腸脱といって、3つの穴から、外に内臓が出てしまう方もいらっしゃいます。
昔と比べて、格段に、増えてきています。
これは、骨盤周りの筋肉が鍛えられる環境が減ってきたからですね。
産後に限らず、みなさまの親の世代でも、この骨盤臓器脱(膀胱脱、子宮脱、直腸脱)に悩んでいらっしゃる方がものすごい増えてきています。
ですので、「尿漏れくらい、みんなあるからほっておいていいや〜」ではなくて、ぜひ、ひどくなる前に、気づいたときから骨盤ケアをしていただきたいと思います。
実際に、骨盤臓器脱になってからだと、尿もれを良くするのと比べて、何倍も時間も努力も必要になりますので!
(私達の産後骨盤矯正のお客様で、尿もれ経験者は、なんと!約4割もいらっしゃいます。昔と比べて少しづつ増えてきているのですよ)
骨盤底筋体操のメリット
尿もれが改善できる、という他に、内臓が下がらないように予防したり、内臓を上げるためにも非常によいです。
骨盤底筋がしっかりついてくると、次の妊娠時(お2人目3人目など)も、赤ちゃんにとって良い子宮(赤ちゃんの部屋:胎のう)の形になり、 骨盤の中の血流が、非常に良くなり、赤ちゃんへの血流も増えます。
体重は戻ったのに、下半身が太い、お尻が垂れてきた、お尻が大きいなど、この骨盤底筋体操が必要です。
ただ、この骨盤底筋体操に限っては、必ず骨盤矯正ベルトを「骨盤の下側」に巻いた状態で行わないと、せっかくがんばってやっても、ほとんどうまく力が入りませんので、この体操をされる場合は、骨盤ベルト併用が基本となります。
よっぽど骨盤周りが、学生時代から鍛えられてる方(特に弓道、バレーボールなどガッツリやっていた方)は、骨盤ベルトも不要ですし、そもそも、しっかり鍛えられてる方は、ほとんど尿漏れなどにもなりません(^^)
骨盤底筋体操のデメリット
やることは、お尻の穴を締めるように力を入れるという、とても簡単な体操ですが、骨盤の下側が広がった状態だといくら体操しても鍛えられないため、骨盤矯正ベルトを骨盤の下側に、しっかり巻きながら行わないと、ほとんど意味が無いという点です。
以上、オススメの産後骨盤矯正体操3選を書いてみましたがいかがだったでしょうか?
ご自身で簡単にできそうなことから始めてみてくださいね。
ちょっとだけでもできる範囲ではじめられると良いですよ♪
補足
骨盤矯正ベルトは、使用しなくてもよい体操もありますが、もし、すでにお持ちの場合は、正しい位置(骨盤の下側)に巻いた状態で行えるとベストですよ。
妊娠中・産後は特別なホルモン(リラキシン:靭帯・筋肉をゆるめる)が出ていますので、骨盤が広がりやすく、ゆがみやすい時期です。
別の言い方をすると、人生でもっとも骨盤を締めやすく、ゆがみを改善しやすい時期であるとも言えますので、このチャンスを逃さずに、ぜひ体操をやっていただけるとよいですよ。
お身体に、ご不調がお有りの場合や、ゆがみなど気になられる場合は、バランス工房式 産後骨盤矯正を一度受けてみられてはいかがでしょうか?
お受けいただいた方は、驚くほど細くなられて、産後1人目〜3人目まで毎回ご依頼いただいたり、ご紹介の口コミを頂戴したり、みなさんお喜びいただいていますよ(^^)
参考にしていただけましたらうれしいです。
24時間育児のママさんをバランス工房全員でいつも応援しています♪
最後まで、お読み頂きましてありがとうございました!!!
ご参考までに。骨盤の下側を適度に締まってくると・・・
体重が変わらなくても骨盤の下側が適度に締まってくると、太ももの形・ お尻の形が変わってきます。
これが、その証拠写真です。
山形県 佐藤 まり 様
(30代 女性)
「おなかから下」を拡大してみますね↓
さらに、「拡大」してみましょう。
サイズの変化
骨盤の下側をしっかり締められるようになると体重が変わらなくても産後骨盤矯正体操効果が格段に出てきますよ〜♪
美人ベルトについて詳しくは、こちら>>>でご覧いただけます♪
ご相談窓口
「質問が少しあるのですが・・・
こんなことまで聞いてしまってもいいんですか?」
「はい。何でもお気軽にお聞きください!(^^)」
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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