妊娠中に高血圧で悩む妊婦さんへ-症状と予防・注意点
2026-05-18
※同じようなことでお悩みの方が、一人でも多く助かったり、お喜び頂けたらという想いでお役立ち情報を公開させていただくことに致しました。ご参考になさってくださいませ。
監修:鍼灸師 産後骨盤矯正&マタニティ整体師 延25万人施術 バランス工房グループ創業者 岡林秀和
<目次>
妊娠高血圧症候群は約20人に1人(5~10%の割合)で起こると言われています。
軽症で済む場合は問題ないのですが、妊娠34週未満で発症した場合は重症化になる可能性があるの言われているので注意が必要な疾病です。
この記事を書いているのはマタニティ整体&産後骨盤矯正専門 株式会社バランス工房 代表取締役社長 永岡由美です。
1.妊娠中高血圧症候群とは
1-1 症状
一昔前までは「妊娠中毒症」という病名でしたが、現在では妊娠20週以降~産後12週までに高血圧または高血圧にタンパク尿を伴う場合を妊娠高血圧症候群と定義されています。
おもに血圧が上昇し、むくみやタンパク尿、悪化すると血栓ができ脳出血を引き起こす危険性があります。
原因は…というと実ははっきりとした事はわからないそうです。
1-2
どのような人がなりやすい?
糖尿病・高血圧・腎臓の持病がある方、肥満、母体年齢が高い、多胎妊娠、以前に妊娠高血圧症候群になった既往歴のある方などです。
一概には断定できないですが、妊娠してからの生活習慣も注意が必要です。
特に塩分の摂り過ぎ、急激な体重の増加は要注意です。
これらはご自身でコントロールできるので、少し意識して生活するようにしましょう。
1-3 赤ちゃんへの影響はあるの?
妊娠高血圧症候群になってしまうと子宮や胎盤で血液が滞りがちになってしまうため、赤ちゃんが栄養不足や酸素不足になってしまう可能性があります。
低栄養状態になった赤ちゃんは胎児発育不全となり十分にお腹の中で成長しないまま生まれてきます(低出生体重児)。
また赤ちゃんが低酸素状態になると低酸素症になり、それが長期にわたると赤ちゃんの脳にも障害が及んでしまう恐れがあります。
※Medical Noteより奈良県立医科大学 産婦人科学会教室講師/産科医長
成瀬勝彦 先生の記事を引用
2.妊娠高血圧症候群になってしまったら…何をするべきか???
2-1自分でできる対処法
まず、主治医に症状を詳しく聴き指示に従いご自身で出来る事は何かという事を良く考えましょう。
例えば、毎日の血圧チェック、適度な運動(マタニティ専門で指導するヨガ、水泳など)、無理のない程度で継続する事がポイントです。
食事面では塩分は控えめにして薄味を心がけましょう。出来るだけ自炊をして化学調味料は控え目にしてみると良いかもしれません。
ミネラル成分が入っている天然塩を使用したり、発酵食品の塩麹などで塩味よりもコクを活かした味付けがオススメです。またお出汁で工夫すると薄味でもかなり美味しくいただけますよ。
2-2 睡眠不足やストレスは大敵
睡眠不足でストレスを感じると血圧が高くなる事があります。血圧だけではなくお腹の赤ちゃんにとっても、あまり良いものではありません。
寝不足だからとお休みの日に〝寝溜め〟をするのも良くない事です。
あと、寝る前のパソコン、スマートフォンの使用は脳に刺激を与え興奮して睡眠の質が良くないので、寝る1~2時間前は控えるようにしましょう。
良い睡眠を心がける事により高血圧のリスクを下げる事ができます。
2-3体重管理をしっかり
妊娠~出産まで約10ヶ月に平均で10kg前後の増加だと言われています。
人によっては、つわりが無く食欲旺盛でモリモリ食べる事で急激に体重が増加します。
妊娠初期から体重が増えると赤ちゃんが育ちすぎる事があり妊娠高血圧症候群や帝王切開の可能性が高くなったり、赤ちゃんが肥満児になってしまうリスクもあるようです。
3食バランスの良い食事をし食べ過ぎに注意し、間食をゼロにするのは逆にストレスになるので常識の範囲内でなるべく控えめに意識すると健康的な生活になるのではないでしょうか。
3.妊娠高血圧症候群になってしまったら
3-1妊娠中に注意すべき点
主治医のアドバイスに従い治療をし、ご自身で出来る事は積極的にやりましょう。
・塩分のコントロール
・ストレスを溜めないように休養をとる
・睡眠不足は大敵なので7~8時間の睡眠時間を心がける
・特に冬場は室温と外気温の寒暖差が血圧を急激に上昇させる傾向があるので注意しましょう。
3-2産後の注意すべき点
多くの場合、出産後には症状は軽減されるようです。
ですが、一度妊娠高血圧症候群と診断されたら次の妊娠時に再度発症する可能性があるので、特に食べ過ぎ、塩分・糖質のコントロールはしっかりと意識をしていただく事が大切です。

3-3血のめぐり(血流)がポイント
妊娠中に骨盤が緩むと内臓が下がり子宮内の血流が圧迫される事があります。
血流が悪くなると腎機能が低下しタンパク尿が出て血圧が上昇する可能性があります。
また、胎盤にまで血流の影響があると赤ちゃんにも十分な酸素、栄養が行きにくくなります。
日頃から骨盤の下側を支えてあげる骨盤ベルトや骨盤を調整する整体で身体を整えてケアしてあげるのも良いかもしれません。
ちなみに手前味噌ですが弊社バランス工房では妊婦骨盤調整整体と下半身骨盤美人ベルトで妊婦の方の骨盤ケアの施術をさせて頂き、たくさんの方にお喜び頂いております。
引用:https://toco-care.com/toco-belt/care/body/adverse-hypertension.php
妊娠高血圧症候群を一部引用
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