産後骨盤矯正＆マタニティ整体デメリット・メリットは？

産後骨盤矯正＆マタニティ整体デメリット・メリットは？

 

 

産後骨盤矯正＆マタニティ整体って？

「産後の骨盤矯正」「マタニティ整体」という言葉は、数年前から、だいぶんメジャーな言葉として使われるようになってきました。

 

業界内で、「産後の骨盤矯正」「マタニティ整体」の需要があるということが広まってきた結果、どこの整体院様、治療院様でも、

「産後の骨盤矯正できますよ〜(^^)」「マタニティ整体できますよ〜(^^)」と、

看板やホームページ上でも、多く書かれるようになってきたのが経緯です♪

失敗しない産後骨盤矯正 マタニティ整体 偽物と本物の見極め方

ただ、その結果、たくさんの整体院様、治療院様がでてくるようになりましたので、「一体、どこを選んでよいか？」 きっと、わかりづらい状態になってきているかと思います(^^)

一つの目安として、体験談（口コミ）の実績数は、専門技術をどれくらい持っているかの判断材料になるかと思います。

（※ちなみにバランス工房は、出張＆サロンで（ご自宅にお伺う形）延２５万人以上、１０年以上の実績がございます♪）

 

また、お知り合いからのご紹介によるものが一番の安心材料になるかと思いますので、もし、あなたさまの周りにお知り合いや、お友達がいらっしゃいましたら、ぜひ聞いてみてくださいね(^^)

偽物と本物の見極め方 選び方２

最近、「産後の骨盤矯正＆マタニティ整体ができる」というホームページがものすごく増えてきました。

もし「よくなるためなら！我慢しなきゃ」という痛みのでてしまうような施術だった場合は、場合によっては、もっと悪くなってしまう可能性もありますので、整体院の選び方はとっても大切です。

もし、あなた様が受けられる場合には、妊娠中＆産後ならではの骨盤の状態や、体のことを熟知しているプロの先生に、「安全第一」で、「結果」も大切にしてもらえるところをお選びいただきたいと思います。

大切なポイントは、２つです。 ご参考までに、頭の隅に入れておいてくださいね(^^)

１．痛みがでない

２．不快感がでない

そして、施術を受けられるときの姿勢は、必ずあなた様にとって「楽な状態(姿勢)」で受けられることが、一つの大切なポイントです♪

安全な産後骨盤矯正＆マタニティ整体は？

もし、痛みが重症で、骨盤矯正ベルトなどでは改善せず、生活に支障をきたすようなときは、早めに産後専門の骨盤矯正を受けられることもオススメします。

そのときに、一番大切なのは、「妊娠中や産後」の体を理解している整体師さんや、マッサージ師さんであること、そして、何よりも安全第一のものであることです。

というのも、妊娠中＆産後は、とてもお体（骨盤）がデリケートな状態になっています。本能的に赤ちゃんを守るためですね。

施術中に、「痛み」が出るようなものや、「不快な感覚」がでるようなものは、お腹の中の赤ちゃんにとっても、よろしくないですので、お控え頂くほうが安全かと思います♪

デメリットメリット

では、デメリットはあるでしょうか？

実は、あるんです。

産後骨盤矯正、そして、マタニティ整体それぞれに。

産後骨盤矯正のデメリット？

まず、産後骨盤矯正についての場合は、もし、骨盤が歪んでいる状態で、骨盤矯正(実際に骨盤を締める矯正)をした場合は、余計に痛みがでたり、痛みが強くなったりします。

特に、「恥骨周辺」は、特に痛みがひどくなってしまう典型的な場所です。

実際に、お客様から聞いた”現場のデータならでは”の情報です。

ですので、まず

１番目に、「骨盤・背骨などのゆがみを中心に、お体全体を整える」

２番目に、「骨盤（の特に下側）を締める」
この工程がどうしても必要です。

「数回通っても、細くならない」という場合は、逆に１番目「身体の歪みを整える」のみの場合が多いのですね。

ただ、デメリットとなるのは、２番目の「骨盤（の特に下側）を締める」しか行わない場合です。

余計に、痛みがひどくなったり、余計に、身体が歪んでしまう可能性があります。

骨盤や、背骨には、筋肉がくっついてできていますので、背骨だけ・骨盤だけ瞬間的に整えても、筋肉の緊張が取れていないと、また日常生活で戻ってしまいます。

経験者の方、たくさんいらっしゃると思います(笑)

で、実は、

１番目「骨盤の歪みを整える」、

２番目「骨盤（の特に下側）を締める」

だけでよいのか？

といったら、これだけでは、とても「もったいない」のです。

産後、歪みを整え 骨盤を締めるだけは「もったいない」？

それは、妊娠中・産後ともに”リラキシン”という、普段は緩(ゆる)まない「靭帯など」を緩(ゆる)めるホルモンが出るため、いくら骨盤を整え締めても、

立って歩いたら、すぐに広がってしまう方もいらっしゃるからです。

（筋肉の質・運動量・ホルモンの量などで、かなり個人差があります）

そこで、骨盤ベルトを期間限定で使用することで、締まった骨盤をもとに戻らないように、「支えておく」ことで、「骨盤が締まっている時に、使われる筋肉」が、腰周りについてくるようになります。

この締まった骨盤のときに使われる代表的で有名な筋肉が、「骨盤底筋（こつばんていきん）＝骨盤の底（膣・子宮・肛門周りの筋肉）」 や、「内転筋（ないてんきん）＝内ももの筋肉」なのです。

これらの筋肉が、正しく使われることで、緩(ゆる)んだ骨盤が締まって、かつ骨盤の下の方が広がりにくくなります。

オススメの骨盤ベルトは「トコちゃんベルト２」か、バランス工房８年越し開発の「下半身美人ベルト」（手前味噌ですみませんm(_ _)m）です。

これらは、しっかり骨盤の下側をピンポイントでかつほどよく支えてくれます。

では、ずっと骨盤ベルトを着けていないといけないのか？といったら、そんなことはありません。

骨盤がしっかり戻ってきたら、外して頂いて大丈夫です。

ベルトは、クセになる？

画像：xn--tck2atc8ftczc4c.seesaa.net

よく頂戴するご質問が、「産後骨盤矯正ベルトはクセになりませんか？」です。

もし、コルセットのように、一度巻くと、動けない筋肉がでてくるようなものは、「その動けない筋肉」が見事に落ちてしまいますので、外したときに、「心もとない」や「不安感」がでやすいですが、

「トコちゃんベルト２」、「下半身美人ベルト」などは、日常生活での動きはほとんど制限されず、むしろ、脂肪が筋肉に変わる＝筋肉がついてきますので、ご安心ください。（当院調べ）

マタニティ整体のデメリット？

では、マタニティ整体のデメリットは、どうでしょうか？

なおさら、デメリット部分や、リスクは大きくなります。

非常に、デリケートな状態ですので、「細心の注意」と、「妊婦さんの正しい骨盤ケア知識」を持っている者でないと、赤ちゃんにとっても、ママさんにとってもリスクが高くなってしまう可能性があります。

ましてや、骨盤を強く締めたり、お辛いのに無理にうつ伏せ（下向き）の施術を行うなどは、危険です。

ですが、「骨盤のゆがみ」や、「背骨のゆがみ」を取って整えることで、赤ちゃんのお部屋である子宮（胎のう）が丸く、マシュマロのように柔らかくなって、赤ちゃんにとっても、ママさんにとっても、心地よく良い環境が整います。

マタニティ整体だけは「もったいない？」

そして、やはり妊娠中は、施術後に、トコちゃんベルト２や、下半身美人ベルトで、骨盤の下側を支えてあげることがと〜っても大切です。

特に、妊婦さんは骨盤の下側が広がりやすくなっているため、赤ちゃんが下側に降りてきやすくなってしまいます。

すると、切迫早産、足のむくみ（静脈瘤）、マタニティブルーズまで、「骨盤の下側が、広がることで起こってくる」という論文まであります。

妊娠なさったら、お腹の中の赤ちゃんのためにも、できる限り早く、「骨盤ケア」を始めていただきたいと思います。

以上、デメリットを書いてまいりましたが、では、メリットは何でしょうか？

まずは、産後骨盤矯正のメリットから・・・

産後骨盤矯正のメリット

産後の時期にもよりますが（笑）

たま〜に「産後２０年でも細くなりますか？」とお問い合せ頂くことがあります。

（細くなりますよ。ただ、産後すぐのタイミングと比べると、回数が増えてしまいます）

産後に、骨盤のゆがみをしっかり整えて、施術を受けられることで、

・驚くほどズボンがユルユルに
・姿勢が良くなる
・同じ体重でも妊娠前のスタイルより良くなる

・立ち姿が美しく
・便秘が解消される
・体温が上がる

・激痛の生理痛が治った
・妊娠前からの腰痛が軽く
・頭痛が無くなった

・産後の肩こりが楽に
・尾骨、恥骨、お尻、腰、足のつけ根の痛みがとれる

などなどです。（当院調べ）

では、マタニティ整体のメリットはどうでしょうか？

マタニティ整体のメリット

何よりも一番のメリットは

・赤ちゃんのお部屋(子宮＝胎のう)を「丸く」「柔らかく」整えることで、赤ちゃんへの栄養である血流を良くなることです。

骨盤ケアを正しく行うことで、骨盤内の血流量が増え、様々なメリットがでてきます。

・妊娠高血圧症の予防
・尿毒症の予防
・足のむくみの改善（静脈瘤の緩和）

・マタニティブルーズの緩和
・ストレスの緩和
・便秘解消

・腰痛が軽く
・頭痛解消
・肩こり解消
・尾骨、恥骨、お尻、腰、足のつけ根の痛み解消

などなど（当院調べ）

妊娠中も、メリットずくめなのです。（※安定期以降）

いつから受けると良い？

緊急の場合や、入院中など、みなさんお一人お一人骨盤やお体の状態が違いますので、一概にはいえませんが、参考の目安として・・・

妊娠中の理想は、やはり安定期に入ってから、産後の理想は、おおよそ産後２ヶ月以内が、一つの目安になります。

（※ 実際は、けっこう個人差があるのですよ。現場で施術していて感じる実感としては、産後２ヶ月以降でも骨盤は締まりますが、早いほうが締まりやすい傾向があります。お身体のためにも、産後約２週間は、空けて頂けると良いですよ♪）

ただ、もし、産後に激痛で動けない、トイレにもいけない、骨盤ベルトもできない、といった場合のときなどは、 お気軽にご相談くださいませ。

そうなる前に、早めに産後骨盤矯正を一度だけでも受けて頂くと、 痛みがでないよう、ひどくならないように予防することもできますので、オススメします♪

すべてのお客様体験談♪

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