切迫早産原因対処方法

「切迫早産」で入院する方が、

とても増えてきています。

一体なぜ、切迫早産になってしまうのでしょうか？

専門家の立場から、その原因について

一つの答えを書かせていただきますね（＾＾）

この大きな原因を、簡単にいうと・・・

妊娠中は、「骨盤が広がりやすくなる」ためです。

ただ、この「骨盤が広がる」という表現は、

誤解を招きやすい表現ですので、説明が必要です★

切迫早産と診断されて、３４週からバランス工房式ケアを

お受け頂いて、それから一度も入院すること無く

無事３８週３日でご出産された吉田様からの動画メッセージです☆

（下記↓をクリックいただくと、別ページで、動画をご覧いただけます♪）

以下お喜びのコメントも、別にいただいています。

切迫早産のあなたさま、ご参考になさってください。

第１子妊娠中、切迫早産 (子宮)頸管長２７㎜　

弱い腹痛で３２～３５週まで入院。

退院５日後の３６週４日で出産しました。

今回(２回目の妊娠で）２歳の子を残して

また切迫早産で、入院は避けたかったので
５か月頃から骨盤ベルトを使用すべきか

妊婦健診で毎回質問していたのに

医師からは「腰痛がなければ不要」と言われ続け
結果２５週目で切迫早産。

頸管長３３㎜で休職するよう診断が出ました。

入院にならないために検診以外でも測定の為、通院となりました。
その時、バランス工房さんのホームページを偶然みつけて

週１回施術を続けました。

２６週６日目からトコちゃんベルトを併用。
結果２７週～３１週までは３０～３２㎜を維持。
３２週で、一時的に２６㎜になりましたが
鍼灸を併用してもらうと、３４週では最長３３.７㎜となり、

入院することなく乗り切れました。

実際の音声はこちらから↓お聞き頂けます☆

切迫早産お喜びのお客様の声（音声）（約１分７秒）

東京都中野区河瑛里子様

(30代女性)

「子宮頸管２９ｍｍ→３７ｍｍに。無事に結婚式ができました」

妊娠２７週切迫流産

結婚式(自分の)を3週間前にひかえ、仕事や準備に追われているとおなかの張りを強く感じたので、病院を受診。

張り止めをもらい、絶対安静の指示。
先生の言う通り、家で寝て１週間過ごし良くなっているだろうと受診すると、安静にもかかわらず頸管（けいかん）の長さが５ｍｍ短くなっているとのこと。

先生の指示に従うしかなく、もう１週間して受診。
また短くなっていて２９ｍｍ。

このままでは式ができないと思いネットで検索しまくってバランス工房さんに出会いました。

それ以降安定し、無事に結婚式ができました。
もっと早く出会っていればと思っております。

頸管（けいかん）の長さ　２９ｍｍ→３７ｍｍ

東京都千代田区 N.N様

(30代女性)

「子宮頸管２２ｍｍ→３０ｍｍに。入院せず妊婦生活が送れました。」

妊娠２５週切迫流産

第三子を妊娠中、２５週で子宮頸管（しきゅうけいかん）の長さが２２ｍｍになってしまいました。

数日後の診察でさらに短くなっていたら即入院ということで、バランス工房に電話し幸いにも次の診療前に施術してもらえることになりました。

結果１回の施術で２２ｍｍ→２９~３０ｍｍに伸び、入院せずに妊婦生活を送れることになりました。

本当にバランス工房に感謝しています。

千葉柏 E.Kさま

(30代女性)

「子宮頸管２５ｍｍ→３４．４ｍｍに。入院せず妊婦生活が送れました。」

妊娠２５週切迫早産（頚管長25mm）

LINE ライン@よりお問い合わせ

・25週の妊婦です。

・第1子の時、切迫早産で入院しました。

・今回の妊娠では初期に手術をしたにも関わらず、また切迫早産の診断で24週～自宅安静です。

・診察では頸管長が25mmしかないとのことで、また入院の可能性が出てきています。

・今回は長女のこともあるので、入院は避けたく藁にもすがる思いです。

・トコちゃんベルトを購入しましたが、使い方も間違っていないか不安です。

■担当セラピスト（先生）より報告

　☆E.Kさま（千葉柏市）

【お悩み・症状・その他】
○25週目（お二人目）の妊婦さん。

○切迫早産（頚管長25mm）で自宅安静中。

○お一人目のときも切迫早産で入院されたそうですが、今回は上のお子様もいらっしゃるので何とか入院は避けたい！との強いご希望。

【施術】
子宮頚管無力症と診断され、手術もされたが、今回も切迫早産と言うことで、ご本人様もお医者様もかなりショックを受けられている状態でした。

昨日○/△に施術をさせて頂き、今日○/△が検診と言うことで、先程、報告のメールを頂きました。

頚管長、25mm→34.4mm　に回復されてご自宅に（今はご実家）戻られてもいいと許可が出たそうです。

引き続き、施術をご希望されています。
どうもありがとうございます☆

産後骨盤矯正師

※個人の感想＆評価で、施術効果を保証するものではございません。

骨盤全体が広がるのではなくて、「下の方」が広がるのですね。

★骨盤が広がる原因の元は、「ホルモン」（リラキシン）　

出産に向けて、スムーズにお産ができるよう

関節や骨盤の動きを柔らかくする必要があります。

そのために適度に分泌されます。

すると、筋肉や靭帯がより柔らかくなります。

（子宮弛緩の役割もあります）

骨盤女性

簡単に説明すると、

上の図の「恥骨結合」の部分、左右茶色の中心部分

（骨盤の下の方）が広がった状態が

「骨盤が広がった」状態です。

「骨盤が広がる」というと、骨盤全体が広がっているような認識があるのですが

そんなことはなく、実は骨盤の「下のほう」が広がりやすいのですね。

下のほうが広がることで、赤ちゃんが、出てこられるようになります。

普段は、開かない骨盤が開くのは、特別なホルモン（リラキシン）が出て

筋肉・靭帯などを緩めてくれるからなのです。

骨盤女性

↑このイラストは、骨盤を「下側」（骨盤の底）からみたときのものです。イメージがわきますでしょうか？(^^)

切迫早産について、簡単に説明させていただく上で

一つ覚えていただきたい流れがこちらです。

骨盤の下の方が広がる　→　赤ちゃんが下の方に降りてくる　→

赤ちゃんのお部屋である胎のうの形が細長くなる　→　お腹が張りやすくなる

＝　子宮が収縮しやすくなる

です。

「子宮の収縮」は、「陣痛」と同じで、
張りが続いてしまうと、陣痛につながります。

すると、子宮収縮で、赤ちゃんが押し出されて、

出産につながってしまいます。

妊娠中、子宮頸管(以下画像の青部分)は通常は、閉じていて

(画像左側↓)、胎のうの中の赤ちゃんが下に降りてこないように支えているのですが、

子宮頚管の部分が、ゆるくて開きやすい状態になることを(↓画像右側)

頸管無力症(けいかんむりょくしょう)（または頸管不全症）といいます。

子宮頸管が短いのは、子宮収縮のために

赤ちゃんが下に降りてきているため、短くなってしまいます。

通常は、臨月や出産の時にでてくる兆候なのですが

ひどい場合は、子宮が開いている（上記右側の図）

という場合もあるんですよ。

つまり・・・

臨月など、出産真近の症状が「３６週」までにあると

切迫早産になります。

３６週までに生まれてしまうと、早産扱いになります。
これが切迫早産「早産の危険」があるということです。

ちなみに、２２週までに生まれてしまうと

（外では生きられないため）流産になってしまいます。
切迫流産とは流産の危険があるということなのです。

・少しでも良くしたい
・相談したい
などございましたら、いつでもお気軽に以下LINEからご質問いただけます。

以下は、岐阜県ご出身の方で、

電話でトコちゃんベルトの正しい使い方などを

無料アドバイスさしあげただけで

「子宮頚管の長さが回復してきた」方からのメールです(^^)

岐阜県　Ｓ・Ｉさん

(20代女性)

１回目頂いたご質問＆お礼メール☆

先日は、電話で相談にのっていただきありがとうございました！

おかげさまでお腹の張りが１時間に１回、
２-３時間に１回ぐらいになり、
少しましになったように感じてます。

体勢などで張ったりもしますが、すぐおさまります。
これで、けいかん長が短縮していないといいな？と願っています。
しかし、先日、電話で相談したときには無くなっていた足の付け根の痛みがまた出てきてしまいました。

付ける位置は変えていないのですが…少し心配しています。
切迫気味なので、基本的に、安静に過ごしているのですが、同じ体勢をしていることで、歪んだり、ずれたりするのでしょうか？

痛みがあるのが右足のみなのですが、右足に何か負担がかかっているということなのでしょうか？
先日、相談に乗ってもらったばかりで、大変申し訳ないのですが、お時間のあるときに返信をいただけたら嬉しいなと思っています。

どちらにメ-ルをすれば良いか分からず、以前メ-ルしたときにいただいたアドレスにも送信してしまったので、内容が重複していたりしたら申し訳ありません。井野●●

スペース

２回目頂いたお礼メール☆

２回程、岡林先生に電話で相談にのっていただきました、
井野●●と申します。股関節痛とお腹の張りについて、相談にのっていただきました。

近況報告と、お礼をどこにすれば良いか分からず、ここにしてしまいました。あれから、股関節痛がすっかり無くなり、お腹の張りは時々あるものの、軽くなった感じがしておりました。

今日３４週目の健診だったのですが、２３ミリだったけいかん長が３１ミリに伸びていました。

まだあと少し安静にとは言われていますが、少しずつ動いてもよくなり、次は３６週目の健診なので、入院することなく過ごすことができます。
ありがとうございました！井野●●

３回目頂いたお礼メール☆

井野●●です。
お礼が言いたくてメールさせてもらったのに返信まで、そして、いつでも相談にのっていただけるとの言葉に感謝でいっぱいです！
ありがとうございます。

明日で、無事に臨月を迎えます。
上の子２人とも１ヶ月前後の入院を経験した私にとって、今回の妊娠で入院がなかったことは奇跡です。
またマイナートラブルも少なく本当に感謝しています。

今日、健診で赤ちゃんも大きくなっており、明日になったらいつ産まれても大丈夫と言われました。
また赤ちゃんも下過ぎず、上過ぎず、ちょうど良い位置にいると言われました。

本当にありがとうございます。
また相談させてもらうこともあるかもしれませんが、その時はよろしくお願いします。
トコちゃんベルトをしっかりして、無事に産んであげたいと思います。

以下の方は、

「切迫早産で入院されて産後に骨盤矯正を受けられた方の体験談」です。

(トコちゃんベルト２を使用されています)

東京都品川区東大井　Ｓ・Ｙさん

(20代女性)

SYさん

「切迫早産の原因が、

骨盤の開きと知り、産後の骨盤矯正を・・・」

昨日はとっても長い時間丁寧に施術いただきありがとうございました。
母と二人で、先生が帰られたあとも「よかったね～、すごいね～」などと盛り上がっておりました。

大満足だったので、感動を忘れないうちにメールさせていただきます。
妊娠後期に切迫早産で入院になり、その原因が骨盤の緩みからきていると知り、産後は絶対に骨盤矯正をしなくては！と思っていました。

産後は自分でも違和感を感じるほど、骨盤がグラグラし動くたびにギシギシいっているような感じでした。産後１週間ほどから恥骨と尾骨に痛みが走り、お通じのたびに骨が開いていくような感覚に悩まされました。

いくつも骨盤矯正のお店のサイトを見ましたが、一番効果がありそう！と直感したバランス工房さんにお願いすることに。

決め手は患者からの視点に基づいたＨＰづくりでした。不安なことがすべて説明されていて信頼できると感じたのです。

施術はとても丁寧で、力加減を確認してくれますし、「痛いのを我慢しないように」と仰り終始気持ちいい加減でマッサージしていただきました。

強く押したわけではないのに、みるみる肩や首のコリがほぐれたのは驚きです。目的の骨盤矯正は恥骨、尾骨の痛みを解消したあとにしていただきましたが、骨がスーッと中に入っていく感じが体感できました。

施術前とはあきらかにベルトの締まる位置が変わっていたのですが産後お尻から腰にかけて入らなかったウールのパンツ（伸縮性なし）が閉まるようになったのでさらに感動しました！

教わった体操を続けて、これからもっと骨盤を締めていきたいと思います。次回もよろしくお願いします。山田　●●●

産後のお客様写真

骨盤の下の方は、普段はそれほど「広がっていない部分」なのですが、

「妊娠中」＆「産後」は、広がりやすくなります。

そうすると・・・・

「赤ちゃんがだんだん骨盤の下の方に下がってきて」

・お腹が張ってくる。

・骨盤まわりに違和感がでてくる。

・子宮頚管が短くなる。

などの傾向がでてきます。

では、切迫早産をよくするには、一体どうしたらいいんですか？

ということですが、骨盤の開きによるものであれば

切迫早産を良くするのは、みなさんが思ってらっしゃる以上に

意外と簡単なのです。

まず、赤ちゃんと内蔵を上の方に上がるように

骨盤高位（こつばんこうい）の姿勢（上向きで寝転んで腰を高くした形）で、

トコちゃんベルト２（できれば）を使用して、

正しい位置で骨盤を締めてあげられると、

赤ちゃんが下がらなくても良い時期に、

下に下がらないよう保つことができます。

（今、現存する骨盤ベルトの中では、トコちゃんベルト２を

今のところ一番オススメさせていただいています。

現在、トコちゃんベルトは、１，２，３ありますが、

基本は、トコちゃんベルト２がオススメです☆）

すると、お腹の形が丸くなり、

お母さんもお腹の張り感が楽になって、

お腹の中の赤ちゃんも快適な環境になります。

（胎のうが丸に近い形になります）

大抵の場合は、骨盤調整で、適度に締めてあげて、

ベルト等で正しい位置・強さで固定してあげれば、

まず、それ以上悪化することはありません。

むしろ、子宮頚管の長さや、お腹の張り感や、骨盤周りの違和感が解消されてきます。

切迫早産の症状が、軽い場合は、トコちゃんベルトを正しい位置に締めて

正しい強さで締めるだけでも、子宮頚管の長さが戻ってきて

おなかの張り感も、少しずつ楽になっていきますよ。

産後のお客様写真２

また、骨盤の下の方が広がってくると・・・

骨盤（恥骨周辺）にくっついている筋肉や靭帯が余計に

引っ張られたりすることで、足のつけ根や恥骨、

おしりや腰、尾骨仙骨周辺に

「痛み」が出てきたりすることもあります。

骨の痛みのように感じることがありますが、

骨にくっついている筋肉が引っ張られて

痛みがでているのですよ(^^)

体に力を入れない時は、痛みは少ないのですが、

足を開こうとしたり、曲げたり伸ばしたり動かそうとしたりすると

それらの痛みが出てくるのが、特徴です。

痛みが出ない形で安静にできるのでしたら、徐々に良くなってはいきますが

重症の場合は、なかなか良くなりにくいですので、

施術を受けられるのも一つの方法です。

骨盤が広がっているときは、立ったときに「ぐらつき感」がでてきます。

ペンギンさんのような、「よちよち歩き」になったりしやすいですね。

股関節（足（脚）の付け根部分で前や横が多い）が、すごく痛くなる場合は、

立ったときにご自身の体重が、両足の外側(小指側)にかかっている場合が多いですよ。

分かりやすくて、もっとも多い症状は、寝返りするとき、

ピキッと足（脚）の付け根や恥骨尾骨おしりや腰が痛くなる、です。

やはり、動き始めが痛いのが、特徴です。

（上向き（仰向け）で腰を持ち上げたり、足を上げる形（膝を胸に引きつける形）

などの時に、痛くなる方も多いです）

ご参考までに・・・

多くの場合は、楽な方に、横向きに寝て、カラダをくの字にして、

足の間にタオルケットか、クッションなどをはさむと

少し楽になることもありますよ(^^)

産後のお客様写真３

以下、受付井上みのりからのメッセージです☆

井上もバランス工房と出会う前に、切迫早産の経験を持っています。

ぜひ、ご参考になさってくださいませ(^^)

切迫早産になると、安静の為に、何か月も何か月も、
入院しなくてはなりませんでした。

上の子も置き去りです（悲）（２児の母です☆）
主に病院では、子宮の収縮を抑える点滴と投薬のみで、
ほとんど何か月も、ゴロゴロと寝て過ごします。

(私は寝てられないと思い、医者と看護師を振り切って退院してしまいましたが・・・）入院費といったら、かなり高額になってしまいます。
凄い数の妊婦さんが、入院なさっているのも現状です。

お腹の愛する子の命も、儚(はかな)げで、自分もなんとも情けない気持ちで、永遠の様な長い期間を過ごします。

ご存知だとは思いますが、妊娠中に、お腹の張りが、数分おきに来るのですが、微弱な陣痛のようなモノです。
それが骨盤の開きによるものだと最近になって、分かってきたようです。

切迫早産は、確実に骨盤のゆがみと、骨盤の下側の開きによるものと医学的根拠が

ようやくでてきています。

正しい知識を持って頂き、正しい施術をお受けいたければ、

ほぼよくなっていくものなのです。