子宮頸管無力症の原因と対処方法 手術しなくてもよくなるの？
執筆者：鍼灸師 バランス工房グループ代表 岡林秀和
なぜ、妊娠中に妊婦さんが「子宮頸管無力症ですね」 と診断されてしまうのでしょうか？
多くのホームページでは、原因が分かっていませんと書かれていますが、実は、、、
「子宮頸管無力症と診断できる切迫早産はほぼ１００パーセント骨盤のゆるみと関係がある」と、浜田病院 副院長 合阪（あいさか）先生は、「産科婦人科学会総会」で発表しています。
延べ２５万人以上整体実績のある専門家の立場から、子宮頸管無力症の原因について、一つの答えをまとめたいと思います。
子宮頸管無力症の原因
この大きな原因を、簡単にいうと・・・妊娠中は、「骨盤が広がりやすくなる」ためです。
↑お客様に骨盤の変化の写真を提供していただきました！
左：産後2日 右：産後18日
妊婦さんの骨盤も左の写真のように赤ちゃんの成長と共に、徐々に広がってきています。
ただ、この「骨盤が広がる」という表現は、誤解を招きやすい表現ですので説明が必要です。
原因の元は、「ホルモン」（リラキシン）
出産に向けて、スムーズにお産ができるよう関節や骨盤の動きを柔らかくする必要があります。
そのために適度に分泌されます。すると、筋肉や靭帯がより柔らかくなります。（子宮弛緩の役割もあります）
簡単に説明すると、上の図の「恥骨結合」の部分、左右茶色の中心部分（骨盤の下の方）が広がった状態が「骨盤が広がった」状態です。
「骨盤が広がる」というと、骨盤全体が広がっているような認識があるのですが、そんなことはなく、実は骨盤の「下のほう」が広がりやすいのですね。
「下のほう」が広がることで、赤ちゃんが、出てこられるようになります。
普段は、開かない骨盤が開くのは、特別なホルモン（リラキシン）が出て、筋肉・靭帯などを緩めてくれるからです。
↑このイラストは、骨盤を「下側」（骨盤の底）からみたときのものです。 イメージがわきますでしょうか？(^^)
普段は、「広がっていない部分」なのですが、「妊娠中」は、骨盤が広がりやすくなっているために骨盤にくっついている筋肉や靭帯が余計に引っ張られたりすることで「痛み」が出てきたりもします。
その引っ張られる筋肉の一つに、「お尻（おしり）周辺」や「恥骨」、「尾骨」、「仙骨」（お尻のほっぺのあたり腰痛）、「足のつけ根」などがあります。
もし、痛い所がある方の場合は、痛いところを触ってみると「ゴリゴリ」「コリコリ」していませんか？
それは、筋肉や靭帯が引っ張られて硬くなってしまっているのですね。
力を入れない時は、痛みは少ないのですが、足を開こうとしたり曲げたり伸ばしたり動かそうとしたりすると痛みが出てくるのが特徴です。
痛みが出ない形で安静にできるのでしたら、徐々に良くなってはいきますが、重症の場合は、なかなかよくなりにくいですので、施術を受けられるのも一つの方法です。
子宮頸管無力症の対処方法
ということは、子宮頸管無力症の対処方法は、骨盤の下側を広がりすぎないように、支えてあげることが、まずいちばん大切です。
そして、痛みなどがひどい方の場合は、 骨盤自体が歪んでいる（ゆがんでいる）場合もありますので、歪み（ゆがみ）も取れるとベストです。
骨盤はゆがむって本当？
骨盤は、歪み（ゆがみ）ますよ。まずは、実際に妊娠中に骨盤の下側が広がったときのレントゲンです↓
https://sujikotu-seitai.com/tikotuketugourikai-2/
実際に歪んだ（ゆがんだ）骨盤のレントゲン写真は、こちらです↓
http://blogs.yahoo.co.jp/yamada_akira1951/23868819.html
これくらい歪む（ゆがむ）方は少ないですが、少しだけ歪んで（ゆがんで）いらっしゃる方は実際に、たくさんいらっしゃいます。
妊娠中は、人生で骨盤が歪みやすい時期
特に、妊娠中は、リラキシンというホルモンがでて、普段は、ゆるまない靭帯・筋肉がゆるむため、骨盤自体もゆるみ、人生でもっとも歪み（ゆがみ）やすい時期なのです。
逆に言えば、人生で骨盤の歪み（ゆがみ）を「もっともよくしやすい時期」であるともいえます。
子宮頸管無力症の方に尿漏れが多い理由
さらに、わたしたちの独自のデータとしては、妊婦さんのだいたい４割位の方が、尿漏れ（にょうもれ）を経験されています。
（メインは、首都圏の妊婦さんにおいて）
なぜなら、尿漏れも骨盤の下側が広がって起こってくる典型的な症状の一つです。
「咳」をしたら漏れる、「階段を昇り降り」すると漏れる。といった具合です。
また、歩き方が「ペンギン歩き」といって、横に揺れながら「よちよち歩く」方もいらっしゃいます。
これも骨盤の下側が広がってくること（骨盤のゆるみ）で起こってきます。
大抵の場合は、骨盤矯正で適度に締めてあげて、ベルト等で正しい位置・強さで支えてあげれば、ある程度はよくなってきます。
症状が軽い場合は、骨盤ベルトを正しい位置に巻いて、正しい強さで巻いてあげればばだけでも尿漏れが対処してきます。
子宮頸管無力症と診断後に控えて頂きたい事
子宮頸管無力症と診断されたら、まず行っていただきたいのが、
腹圧がかかるような
・腹巻き
・ズボン
・マタニティケアグッズ
の使用を控えて頂くことです。
簡単にお伝えしますと、お腹に圧がかかるような腹巻きやズボンなどは、子宮頸管無力症をさらに悪化させてしまう可能性があります。
なぜなら・・・
骨盤の下は、骨盤底筋という筋肉で支えられていますが、膨らんだおなかを風船と見立てると、「風船の口」が「子宮口（骨盤底）」です。
（※風船をふくらませる「口」の部分が、「下側」にきている状態）
風船を、腹巻きや、ズボンで圧迫したら、風船の中身が漏れてきやすくなるのは、イメージが湧きますでしょうか？
しかも、「風船の口」である「子宮口」は下側にあるため、重力もかかって、赤ちゃんも降りてきやすくなります。
子宮頸管無力症 対処にまず必要な事
むしろ、お腹はまったく圧迫しないようにして、骨盤の下側をささえて、風船の口の部分を緩まないようにしてあげることが、子宮頸管無力症を 対処するために最低限必要な正しい処置といえます。
イメージができれば、ごく当たり前のことですよね？(^^)
子宮頸管無力症のイメージ
「子宮頸管無力症」という名前から「子宮頸管」が「無力」という、イメージをしてしまいやすくなりますが、子宮頸管が弱いとか悪いのではなく「骨盤の下側」が広がってしうことで、骨盤底筋に物理的に力が入らないというのが、本当のところだと思います。（すべての子宮頸管無力症100％というわけではありません）
ですので、機能が衰えている、というより、ほとんどの場合が物理的な問題といえます。
子宮頸管無力症は手術しなくてもよくなる？
現に、骨盤の下側を骨盤ベルトで支えて、骨盤調整を数回受けた「切迫早産」の方が「子宮頸管長が回復した」という事例は、たくさんあります。
「尿もれがよくなった」などというお声は、もうた～くさんいらっしゃいます。
もし、ご自身の子宮頸管無力症が「骨盤の下側が広がることで、なってしまっている」ということをご存知でなかった場合は、今からすぐにでも骨盤ベルトを正しい位置で巻いていただくことを オススメいたします。
正しく巻けると、ご自身の内臓と赤ちゃんが上に上がって、おなかも、まん丸く、やわらかくなってきやすくなります。
また、おなかの張りもおさまってくる傾向があります。
一番理想のお腹は、マシュマロのように柔らかくて、おなかの「上の方」でまんまるになっているお腹です。
この状態ですと、赤ちゃんは、お腹の中でとても心地よく過ごしやすくなります。
骨盤内の血流も増え、妊娠高血圧症もおさまってくるというデータもあります。
（なぜ、そうなるのか？について理論がありますが、こちらでは長くなりますので、割愛いたしますね！）
このように骨盤の下側を支えてあげた方が良さそうな、お母さんが増えてきているのが現代です。
元気に生まれてくる赤ちゃんのためにも、骨盤の歪みを整えて、適度に支えてあげることがとても大切です。
非常に大きく歪んでいる方は、それほど多くはいらっしゃいません。
（ものすごく歪んでいる方は、激痛の方が多いんですよ！）
「子宮頸管無力症」と診断されたら？
「子宮頸管無力症ですね」と診断されたからといって、不安に思うことはありません。
必要なことは、「正しい情報」を知ることと、「正しい処置」です。
運動を昔からしていた方（特にバレーボールや、弓道など）に安産型の骨盤が多いのは、骨盤周りの筋肉（特にお尻側）が
鍛えられているから、というデータも出てきています。
運動を全くしていないのに、妊婦さんが急に激しい運動を始めるのも、リスクがありますから、まずは骨盤ベルトを正しく装着して
日常生活を送っていただけるとよろしいと思います。
以下は、切迫早産と診断されて、３４週からバランス工房式 マタニティ骨盤ケアをお受け頂いて、それから一度も入院すること無く
無事３８週３日でご出産された吉田様からの動画メッセージです☆
（下記↓をクリックいただくと、別ページで、動画をご覧いただけます♪）
以下、お喜びのコメントも、別にいただいています。
切迫早産のあなたさま、ご参考になさってください。
第１子妊娠中、切迫早産 (子宮)頸管長２７㎜、弱い腹痛で ３２～３５週まで入院。
退院５日後の３６週４日で出産しました。
今回(２回目の妊娠で）２歳の子を残して、また切迫早産で、入院は避けたかったので、
５か月頃から骨盤ベルトを使用すべきか妊婦健診で、毎回質問していたのに、医師からは「腰痛がなければ不要」と言われ続け、結果２５週目で切迫早産。
頸管長３３㎜で休職するよう診断が出ました。
入院にならないために検診以外でも測定の為、通院となりました。
その時、バランス工房さんのホームページを偶然みつけて、週１回施術を続けました。
２６週６日目からトコちゃんベルトを併用。
結果２７週～３１週までは３０～３２㎜を維持。
３２週で、一時的に２６㎜になりましたが、鍼灸を併用してもらうと、３４週では最長３３.７㎜となり、入院することなく乗り切れました。
実際の音声はこちらから↓お聞き頂けます☆
切迫早産お喜びのお客様の声（音声）（ 約 １分７秒 ）
子宮頸管無力症の原因ははっきりしている！？
子宮頸管無力症（切迫早産）は、骨盤の下側が緩んで（ゆるんで）くることで起こってきます。
つまり、原因ははっきりしています。
シロッカー手術 マクドナルド手術は根本的解決になる？
ということは、シロッカー手術やマクドナルド手術をしても「根本的な解決」には、ならないのかもしれません。
（不必要というわけではないです。信頼されていらっしゃるお医者様にご確認くださいね）
根本的に解決するには、骨盤の下側を「適度に支えてあげて、骨盤底筋（こつばんていきん）を正しく使える」ようにすることなんです。
もっと根本的な話をすると、、骨盤周りの筋肉を鍛える、もしくは最低でも衰えた状態から正常な状態に戻してあげることが必要です。
シロッカー手術の「前」に試して頂きたい事
まず、最初に試していただきたいのは、骨盤高位（こつばんこうい）です。
骨盤高位（こつばんこうい）とは、下がってしまった赤ちゃんや内臓を上に上げるための姿勢です。
具体的には、仰向け（上向き）に寝転んで、膝を曲げていただいて、腰の下に、枕やクッションなどをお尻の下に敷いて頭よりお腹を高くします。
すると、赤ちゃんが上に上がりやすくなりますよね？ この状態で、「だら～ん」と全身の力を抜いて５分ほど膝を「ゆ～くり」「ゆ～らゆら」させて全身を脱力します。
そうすることで、赤ちゃんと内臓がゆ～っくりと上に上がってきます。
この状態で、骨盤ベルトを骨盤の下側で巻いて、支えるようにします。
これが手術の前に、最初にやっていただきたいことです。（すでにシロッカー手術・マクドナルド手術をされた方でも、違和感や不快感がでないようでしたら 骨盤高位で、正しく骨盤ベルトを巻いていただくとよろしいです）
これだけで、 子宮頸管長が回復してくるケースも実際にあります。 これで、回復できたら一番理想です。
そして、この骨盤高位をすることで、 骨盤の中の内臓の血流が増えるというデータもありますので、赤ちゃんに栄養を滞りなく届けてがあげるためにも、心地の良い範囲でやってあげられるといいです。
ただ、これで回復したからといって、骨盤ベルトをすぐ外してしまうとまた子宮頸管長が短くなる傾向がありますので、出産されるまでしっかり骨盤ベルトをして、生活されることをオススメ致します。
昔の人で、子宮頸管無力症は、ほぼいなかった！？
江戸時代や、昔の人や、山の奥地で素足で歩くような人（アマゾンの山奥など）は子宮頸管無力症は、ほとんどなかったのではないかなと思います。（予測です）
それは、普段からたくさん歩いて、骨盤周りの筋肉が鍛えられることで、妊娠しても広がりすぎない骨盤と骨盤周りの筋肉をもっていたからだと思います。
それが、歩く時間が少ない環境になってきたこと、それが原因で、骨盤の下側が、広がりすぎるようになってきているのだと思います。
子宮頸管無力症が多い地域
日本においては、特に、地方都市や田舎におすまいで、常に車移動されている妊婦さんは顕著です。（歩く時間が少ない妊婦さん） 筋肉がふわふわしていて、しなやかではなく、弾力性が少ない印象です。
そういった筋肉では、骨盤をしっかり支えることが、容易ではないのですね。
ですが、今から急に、たくさん無理して歩くこともできませんし、ましてや「子宮頸管無力症」と診断されたり、「切迫早産の傾向があります」と言われたあなた様は、 「積極的に歩いたり運動はしないでください」と指導されるはずです。たくさん歩くことができません。
ですので、、シロッカー手術や、マクドナルド手術を行う前に、まず、試していただきたいのが、骨盤の下側を心地よく支えるための骨盤ベルトの正しい装着なのです。
また、すでに、切迫早産もしくは子宮頸管無力症と診断されている方には、一度施術をお受けいただいて、かつ骨盤ベルトの正しい着け方の指導も お受けいただくことをおすすめしております。
もし、トコちゃんベルト２などをすでにお持ちの場合は、そちらをおつけいただくとよろしいと思いますし、 もし、お持ちでなければ当院８年越し開発の下半身美人ベルトを 使用なさると良いと思います。
骨盤ベルトは、どんなものがよい？
では、骨盤ベルトはどんなものがよいか？について、私は、実際３０種類ほどいろんな骨盤ベルトを購入してみて、実験してみました。
大事な要素は、主に３つです。
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この骨盤ベルトは、子宮頸管無力症（切迫早産）と診断された方に、もっともオススメできる骨盤ベルトです。
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返金保証までつけて対応させていただくのは、なんとか困っている方を助けたいという一心からなのです。
どうかご協力いただけましたら幸いです。
シロッカー手術や、マクドナルド手術後、快適に過ごせる方は、良いと思いますが、手術後に、手術をしなかった事にはできません。
手術をなさる前に、まず ①骨盤高位＆骨盤ベルトを試してみられる
それでも、もし変化が見られない場合は、②子宮頸管長をよくする骨盤ケア整体をお受け頂くことも試していただければと思います。
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お役立ち情報☆控えた方がよい体操
控えたほうがよいと思われる体操があります。
子宮頸管無力症の方と接している中で、みなさんが行っている体操の中で、結構多くやっていらっしゃるなと感じるのが「マタニティヨガ」です。
その中で子宮頸管無力症の方が控えたほうが良い体操は、床に長座で座り、足を広げた状態で、前かがみになる体操です。
俗にいわれる、開脚前屈 （開脚ストレッチ）ですね。
腹圧がかかった上に、骨盤底が開きますので、子宮頸管が短くなる可能性がかなり高いです。
もし、マタニティヨガに通っていらっしゃる場合は、開脚ストレッチは、確実に控えていただくとよろしいと思います。
（※ すべてのマタニティヨガが該当するわけではありません）
一番確かな判断は、マタニティヨガを行った後、検診をなさって 子宮頸管が短くなっていないかどうか？です(^^)
子宮頸管無力症は、あなた様だけではない！
子宮頸管無力症になると、「わたしくらいじゃないかな？」 「相談しにくいな」と思われる方が多いと思います。
ただ実際、わたしどものデータでは、妊婦さんにいたっては、現在、尿もれは４割くらいの方が経験しているようですし、相当の数、子宮頸管無力症でお悩みの方がいらっしゃるのではないかと感じています。
現に、妊婦さんに至っては毎日ご相談の問い合わせを頂戴している状況です。
あなた様だけではないのです。
手術の勧められ方
手術の勧められ方で一番多いのは、「あなたがどうしたいか？ですよ」と言われることです。もちろん、この不安を早くなくしたいですよね。それはみなさん同じ気持ちだと思います。
ですが、手術の前に一度だけでも骨盤高位で子宮をあげた状態で、骨盤の下側を支える（骨盤ベルトを巻く）ことを、試していただきたいと思います。
そして、手術をせずによくなったら、周りの方にも教えてあげてほしいのです。
手術をせずによくなる方が日本にどれくらいいらっしゃるでしょう。相当な数いらっしゃるのでないかと思っております。
わたしたちは、現在、活動拠点が日本ですので、日本のみでしかこの「マタニティ 整体」をお受けいただくことはできませんが、まず日本国内でお困りのあなた様のお役に立てたら何よりうれしいです。
メニュー・料金（価格/値段）
出張料＆交通費 無料
一般的には、出張料１,０００円～３,０００円が加算されますが、無料とさせていただいています。東京都２３区内であれば、原則、交通費もいただきません。
（東京都２３区以外の場合は、"事前に"交通費実費分のご案内をさせて頂けますので、お気軽にご相談くださいませ♪できる限りあなた様のご負担が少なくなるよう調整させて頂いています（^^））
初診料＆アドバイス料 2,200円（税込）
必要に応じて、じっくり問診・検査を行います。初めての方は、たっぷりと時間をとっておいてくださいね。
※初回の１回のみ必要となります。
全身調整11,000円（税込）
全身の調整をします。
子宮頸管無力症 専門整体は、こちらの専門コースになります。
（骨盤ベルトのつけ方指導講習も無料サービスです(^^)）
約６０分～（症状により多少変動することがあります。)
例）もしあなた様が初めての場合は、初診料 ２,２００円＋骨盤臓器脱 整体１１,０００円 ＝計１３,２００円(税込)となります。
（どうしても交通費がかかってしまう地域の場合は、事前にできるかぎり安くなるよう最寄りセラピストの金額をリアルタイムで算出してメールでお伝えいたします）
※ 初回は、問診、検査、今後のアドバイスなどのお時間も十分お取りしておりますので、加えて約２０～４０分みておいて頂ければ時間をお気になさらずに、ゆっくりお受け頂けると思います。
※ 施術時間についてまとめますと、
１，問診＆アドバイス 約２０分～
２，施術 約６０分～
３，施術後アドバイス 約２０分～４０分
合計 約１２０分程度
完全返金保証あり
万が一、ご満足いただけなかった場合は、施術費１１,０００円全額返金させていただきます。
（初見料＆アドバイス料、交通費のみのご負担となります）
”お喜び頂けるサービス”を提供させて頂けるのが、私たちにとって最高の喜びです♪
開始時間のご案内
午前１０時～午後２１時
※ただいま、「当日＆近々のご予約」は、空きがございません状況ですm(_ _)m
(セミナー開催・定期勉強会出席のため不定休あり。受付は、毎日対応しております。）
みなさまへ ～キャンセルのご注意事項～
キャンセルの場合は、できるかぎり前日までに、お願いいたします。
そうしていただけると、キャンセル待ちの患者様が喜ばれます（^^）ご協力お願い申し上げます☆
※当日のキャンセルは、キャンセル料が発生してしまうことがございます。前日までに、電話でもメールでも結構ですので、ご連絡お願い申し上げますm(_ _)m
前日まででしたら、キャンセル料は完全無料です。ご安心くださいませ♪
ご用意いただきたいもの
のみございましたら、お受け頂けます。
(ご自宅のベッドの上で、お受けになられる方も、多くいらっしゃいます☆)
（整体 マッサージの時、大切なおカラダを冷やさないよう、お客様の体の上に使用します。無くても、お受け頂けます♪）
整体マッサージを、受けやすい楽な格好でどうぞ！（ジャージ・パジャマ・スウェットなど）「スカート」は、お控えくださいませ。
※もし、ご用意が大変なようでしたら、ご予約の際に、ご一報くださいね♪
よくいただくその他のQ＆A
子宮頸管無力症がよくなるまでには、１回の施術のみでは意味がないでしょうか？
施術１回と日常生活のアドバイスのみでよくらられる方もいらっしゃいます。
まず大切なのは今のお体の状態を把握することです。原因が、骨盤の歪みや広がりによりものなのか？そうでないか？原因がわかれば今後の対処の仕方が分かってきます。
そして、これを機に普段の生活習慣を見直すことで、安産になるためと赤ちゃんのお部屋（子宮（）胎のう）をまん丸く柔らかく整えてあげられると、生まれてくる赤ちゃんが育てやすい子になるというデータもでてきているくらいです。赤ちゃんのために１回のみでも骨盤ケアを含めたアドバイスなどもお受け頂けると、今後にとって、ものすごい価値が大きいと思いますよ(^^)
１日でも早く子宮頸管無力症がよくなって、毎日安心して生活を送られるようになる
お手伝いさせて頂けることが、私達にとって、最高の喜びです☆
施術後、どれくらいで子宮頸管無力症は、よくなるんですか？
基本的には、施術１回でも効果を感じて頂けますが症状によっては、
数回～５回ほどお受け頂けたほうが良い場合がございます。
順番としては
まず、
１，骨盤の歪みを整える
２，骨盤の中の内臓（子宮など）を自然に上げる
（下がってしまった内臓（子宮など）を正常な位置に戻す）
３，骨盤の下側を支える（骨盤ベルトなどで）
これを行ったあと、日常生活では、（できる範囲で）骨盤高位（こうい）という姿勢を続けていただきます。
仰向けで、骨盤を頭より高くして、内臓が下がってこないようにします。
内臓が上がってくると、骨盤の中の血流が良くなってくるからです。
そうすると赤ちゃんへの栄養が届きやすくなります。
マタニティ整体とは関係なく、普段から骨盤高位の姿勢で骨盤ベルトを巻くことをしていただけるとよいですよ。
骨盤が整い、骨盤内の内臓が上がって来ると、子宮頸管長は伸びてきます。
現在、病院へも行っているのですが、並行して施術を受けても問題ないですか？
お医者様にご相談の上、許可がおりましたら、問題ございません。
現在、病院に通っていらっしゃて手術やその他施術を受けられていらっしゃる場合は、他の施術方法について確認させていただいております。
手術や、他の施術方法の妨げになるようなことは、行いません。
骨盤底筋体操だけでは、よくなりませんか？やはり施術を受けた方がよいのでしょうか？
軽症の場合は骨盤底筋体操で、よくなったり、自然によくなる場合もあります。
骨盤底筋体操で、よくなれれば一番よいですね！
もし、子宮頸管無力症で切迫早産のおそれがそれほど強くない場合で、緊急によくしたいということでないようで、
心に余裕がおありの場合は、まず骨盤底筋体操を正しい形で、行なっていただけるとよろしいかと思います。
骨盤底筋体操を行う場合、必ず骨盤高位（こつばんこうい）という姿勢
「仰向けで、骨盤を頭より高くして、内臓が下がってこないよう」にします。
その状態で骨盤ベルトで骨盤の下側を支えたあとに骨盤底筋体操をできるとよろしいですよ。
そうしないと骨盤底筋を鍛えているつもりでも 上手く鍛えられていないケースがほとんどなのです。。
上手くできているかどうかの一つの目安は、尿もれがピタッと止まるかどうかです。
施術を受けるにあたって、ご不明点や、ご不安なことがございましたら、いつでもお気軽に、ご連絡くださいね。
ご相談・アドバイスだけでも、させていただけます(^^)
何歳くらいで受ける方が多いですか？
現在一番多い年齢層は、３０代～４０代の方です。
ほぼ毎日お問い合せを頂戴しておりますのであなた様以外にもたーくさん同じ症状でお悩みの方がいらっしゃいます。
よく「わたしのように、子宮頸管無力症や切迫早産になっている人なんてなかなかいないでしょう？」とお聞きいただきますが、非常にもうた～くさんいらっいます。
恥ずかしいことでも珍しいことでもないですので、これを機に骨盤ケアやメンテナンスのチャンスだと捉えていただいて、しっかり行っていただけるとよいと思います。
出産や尿もれなど経験のベテラン女性スタッフが電話やメールにてご相談にお応じますのでご安心してアドバイスを聞いてみてくださいね。
もうすでに、シロッカー手術予定になっていますが、直りますか？
本当のことを申し上げると、手術前のあなたにこそ試していただきたいと思っております。
もし、シロッカー手術をなさって、安全で快適な生活をされているというご友人様などがいらっしゃるようでしたら、その担当のお医者様に委ねてみるのも良いのではないかと思います。
現時点ではわたしの周りには、そういった声を聞いた方がたまたま１人もいらっしゃらないため、出来る限り手術の前に子宮頸管無力症の本当の原因をあなたさまにも知って頂いて、ひとりでも多くの方が手術をせずとも、快適で安全な状態に戻れますよう願っております。
原因を直さない限り、根本的な解決に至らないばかりか、お腹の中の環境が整うことがありません。（実際に緊急でシロッカー手術をしないといけない方もいらっしゃいますのでその場合は信頼するお医者様に相談してみてくださいね）
お身体に、安全な施術のみしか行わず、いままでいくら骨盤底筋体操をしても骨盤底筋も上手く使えず、「どうしたら子宮頸管長が伸びてくるのか？」とお悩みのあなたさまに、骨盤底筋がうまく使えるような状態にして、子宮頸管の長さが回復してくるようにして差しあげることで、体への負担もほとんどなく赤ちゃんのお部屋がまんまるに柔らかくなりお腹の張りも軽減し、おなかが上がってきます。
子宮頸管無力症と診断されたあなた様は、子宮や内臓が下がってきて、赤ちゃんのお部屋である胎のう（子宮）の形が、細長くなったり、斜めになったり、尖ったりしている可能性があります。
すると赤ちゃんが部屋の中で窮屈想いをしてしまい股関節脱臼になったり、逆子になりやすくなったりといろんなことが起こってきますので、これを機に安産のための 骨盤ケアをスタートして頂けると、赤ちゃんにとっても、ママさんにとってもよろしいと思います。
施術後なおったかどうか、判断はどうしたらよいですか？
病院にてエコー検診でご確認くださいませ。
ご自身でできる簡単な方法は、お腹がまん丸く上の方に上がってきていれば子宮頸管長回復の兆しと
考えていただけるとよろしいです。
また尿もれがおありだった場合は、尿もれが止まったというのも、今までの経験上回復の兆しといえます。
骨盤ベルトは、必ず使用しないといけませんか？
必ず使用しないといけないことはありません。
ただ、子宮頸管無力症は、一回の施術のみで完全によくなるということではなく、 骨盤の歪みを整えた上で、出てしまっているものを元に戻して、骨盤の下側を整体でしっかり支えられる状態にした上で、 そのあとに、また広がらないように骨盤ベルトで支えてあげることがもっとも重要です。
支えて生活をすることで、骨盤底筋を鍛えていきます。
積極的によくしていく場合は、骨盤ベルトを付けた状態で、骨盤底筋体操（適度に）を行うとよろしいです。
そうすることで、子宮頸管無力症になっってしまった原因そのものを解決していきます。
手術してもよくならなかったや、再発したという場合は、この根本にアプローチしない限り、また同じ事になってしまう可能性もあるのですね。
（すべての原因が骨盤の下側の緩みとは限りません）
ベルトに関しては、もしお持ちのもので代用できるようでしたらそれでも構いませんし、
お持ちでないようでしたら下半身美人ベルトを オススメいたします。
当院では、いろんなベルトを試してみて現時点で効果が一番高いと感じているのが、当院開発の下半身美人ベルトですので、オススメしております。
施術に当たって危険性はありませんか？
危険性が出ない形を模索して、できあがったものがバランス工房式 マタニティ 整体（骨盤ケア）です。
心地の良い姿勢で、心地の良いソフトな施術を行います。
妊婦さんのお身体に、ご負担が強くかかる可能性のある施術は、一切控えさせていただいております。
施術中も、楽な姿勢でお受け頂きます。
痛みや違和感が出たりすること自体がお身体にとってよろしくないですので、施術中、何度も状態を伺いながら、慎重に進めさせていただきます。
どういう理由で、子宮頸管無力症（切迫早産）がなおるのですか？
一番の理由は、骨盤底筋が正しく鍛えられるようになるからです。順番としては、まず
１，骨盤の歪みを整える
２，下がってしまった内臓（特に子宮）を上げて正常な位置に戻してあげる
３，固くなっている骨盤周りの筋肉を適度に緩めて、骨盤の下側はしっかり支えられるようにする
４，また広がらないように、骨盤ベルトで支える
５，支えた状態で生活をしていただいたり、骨盤底筋体操をしていただくことで正しく骨盤底筋が鍛えられる
６,骨盤底筋がついてくることで、子宮頸管長が回復してくる。
症状の程度によりますが、2週間～数ヶ月ほど骨盤ベルトを巻いて生活頂くことでよくなってくる方が多いです。
何よりも骨盤の下側をある程度の期間支えておかないと、あっという間に、また子宮頸管長が元に戻ってしまう可能性があるため、戻りにくくするために骨盤ベルトも併用しております。
これは昔と比べて、骨盤周りの筋肉が衰えてきているからなんです。。
（特に骨盤底筋とお尻のあたりの筋肉です）
たくさん物を売り付けられたりしませんか？
骨盤ベルトはオススメいたしますが、その他は一切ございませんので、ご安心くださいませ^ ^
先生は指名できますか？
指名のご希望があれば、受付の際、お申し付けくださいませ。
マタニティ 整体のプロのみがお伺いさせていただきます。
担当の先生は、男性ですか？女性ですか？
男性スタッフ、女性スタッフ共に担当させていただけます。
もし、ご希望がありましたら受付の際、どうぞお気軽にお申し付けくださいませ。
すでに手術をしたあとですが受けられますか？
どういった手術をされていらっしゃるかにもよりますのでご相談くださいませ。
定休日は、ありますか？
現在のところ、ございません。
土・日・祝日も元気に営業させていただいております(^^)
子宮頸管無力症と、切迫早産両方診断を受け、なるべく安静にといわれました。施術を受けても問題ないですか。
担当のお医者様に確認後、現在の週数やお身体の状態を詳しくご相談くださいませ。
状況状態によっては、安全性のため整体をお受けいただけない可能性もございます。
骨盤ベルトのみの装着を試して頂く方が良い場合もございますので、お気軽にご相談頂けましたら幸いです。
※ただいま、「当日＆近々のご予約」は、空きがございません状況ですm(_ _)m
ご迷惑をおかけしておりますが、偶然日時変更があり、空いている場合も稀にございますので、いつでもご確認くださいませ☆
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